新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年も新型コロナウイルスの猛威は収まることをしらず、一年の半分以上が緊急事態、もしくは、まん延防止等重点措置の期間となりました。事業所においても感染(拡大)防止策を講じながらの運営となり、利用児者が楽しみにしている外出等のイベントは軒並み中止となっています。忸怩たる思いがあるものの、感染(拡大)防止に努めながら業務の継続を最優先として運営を行ってまいります。
一方、障害児者施策にマクロ的な視点で目を向けると、厚労省部会にてグループホーム、放課後等デイサービスが見直しの対象となっています。まだ議論中のため是非を問うのは早計かと思いますが、議論の推移を注視する必要はありそうです。
ミクロ的な視点では、法人の第4期事業計画の中核となる重度障害者対象のグループホームがいよいよ走り出しました。土地の選定において富士見市との協議が終了し、現在は県へ提出する作業に入っております。順調に進めば今年6月ころ国庫協議に提出、令和5年建設、令和6年開所となります。
悲願のグループホーム、なんとしても開所にこぎつけたいと思います。
工房ゆい・あらかると・相談支援センターゆい 管理者 田崎 滋之